おひとりソウル その19 歴史ある絶景カフェに感激♪トクスリタバン@新村
2016年 02月 22日
イマドキのお店も好きですが
ソウル旅を重ねるうちに・・・
歴史ある老舗のお店に心が魅かれるようになりました。
様々な理由により、
老舗のお店が少ないと言われてる韓国で
長年営業されてるには、何かがあるのでは!?と思って・・・^^
韓国の方のブログで
新村で長年愛されていた「茶房 タバン」があると知り
1971年創業。当時、新村のシンボル的な有名喫茶店だったそう。
しかし、経営者の方のご高齢に伴い2004年に閉店。
その時はTVでニュースにもなったとか!!
そのタバンが創業者のお孫さんの手で、再び復活したそう。
青春が詰まった思い出の場所が再オープンした事にブロガーさんは
とても喜んでおり、読んでいて心が惹きつけられました。
◆ トクスリタバン 독수리다방
喫茶店=タバン(茶房)
カペ文化の今、
タバンという言葉は、年配の方が使ったり
時代錯誤な言い方らしいのですが^^;
日本で言うと、カフェじゃなくて「純喫茶」的な言い方なのかしら^^
想像していたよりも、広くて・・・
とても静かなカフェです。
勉強してる方も多いのは、学生街だからなのかな?
こんな落ち着いたカフェがあるなんて!!
アメリカの大学を卒業したお孫さん。
カフェのインテリアは、ご自分の大学の図書館をイメージしたそう。
◆ カプチーノ 6000w
泡がきめ細かくて、とても美味しいカプチーノ。
見た目、お味から珈琲へのこだわりを感じました。
◆ リピル
そしてこちらは、どんな飲み物を頼んでも
レシートを持って行くとお替りを頂けると、店員さんが教えて下さいました。
お替りはアメリカンコーヒーになるそう。
レシートをよく見ると「リピル(お替り)」と書いてありました!
お腹タプタプになりそうだったので
今回は遠慮しましたが、長居したい時に嬉しいサービスですね~
◆ テラス席
テラス席がまたステキなんです~
開放感があって!!
寒くない時期には、こちらでまったり過ごしたいです~
青空で気持ちがいい天気です。
新しいカフェとなっても
所々に昔を懐かしむ写真が飾ってあったり・・・
カフェの歴史が書いてありました。
きっと昔はここで、それぞれの方に色んなドラマが産まれたのでは?
なんて妄想好きなワタシは笑
想像しながら・・・
入口にあったたくさんの付箋。
これは昔、まだ携帯もなかった時代に
ここで待ち合わせする方の連絡ために、
メモ書きが残せるスペースが存在していたそう。
その時の雰囲気を残してるとか!!
今は色んなメッセージが・・・・
また必ず伺いたいと思います。
トイレもキレイでした!!
● トクスリタバン 독수리다방
ソウル市西大門区滄川洞 31-4 8階 地図はコチラ→☆
02-363-1222